男性ボックスは男性だけでなく、女性も入れているということ

やっほ〜。
Sufiyaです。筋肉痛がなかなか治らない^^;
レゾナンスバディの覚書

***

セクシャリティについて。
今週は、今まで手付かずだった領域に手を付ける。

今回はプロセスの入り口。と、思っていたが深かった。
セクシャリティの回路。
私は「男性Box」に収納できるエネルギーを感じると、体に緊張が走り凍りつくような瞬間がある。
そして、その対象を無意識に視界から外し、見ること自体も避けてしまっていることに気づく。

「おい、どけろ!」
「うるせ〜」
「邪魔なんだよ」
「役立たずが…」
と、頭の中に存在する声や怒鳴り散らされるゴーストが存在する。

そして自分の無意識にそのダンボックスに男性を入れてしまったり、怯えた自分冴えにも無自覚b。声に出さないことを選択している。

*男性Box 社会的な地位や権力、意識であれ無意識であれ男性が持っているパワーを称賛し、力のある方を優位とするような考えやそこに立ち上がるエネルギーの質を指してます。(これは私の主観です)

これに触れるのには、トレーニングが必要だと自負している。

そこにある構造を「観察」すること。
内面に起きていることとは別に、目の前のことに意識を向け直すこと。
男性にも女性にも痛みがあるために「どっちが良くてどっちが悪い」などの話になってしまうので、なかなか話がしにくい。

その根っこの部分の殆どが語られることなく、声に出されることもなく、我慢したり、従ったり、無意識に抑圧したり排除したり、それに慣れてしまっていたり、あったこと事実を流してしまうために深く傷が残る。

二元論の世界観の中に存在するもの。
歴史的文化や進化の中で生まれてきた家父長制が関係している。
ずいぶん流してきたし、ずいぶん諦めてもきたことがある。

***

私の中で塊のまま残っている過去のパーツの一つ。
高校生の時にお付き合いをした「昔のパートナー」との関係性。
高校3年間ずっと一緒に過ごしてきたが、卒業後にお別れした。
母の背中を見てきた私は、「女性の役割」をすることを学習していた。

母は父に愛されていた。だから、私も母と同じようにすることで母が父に愛されていたように、男性から愛されると思っていた。
父を探していたのだ。
相手のために、何かできることはないか、
懸命に、自分はそっちのけで、相手に必死だったのかもしれない。
今考えるとゾッとしてしまう。

当時、母は幼少期の経験から半分は壊れていた(鬱)。
だから、私が学習してきた母の背中は、壊れているのを引き継いでいる。
世界は自分の経験してきた小さな世界。その小さな世界が世界だと思っていた時期。
壊れた「女性の役割」を引き継いで持っていた私と、
パワーがあることを基準にどっちが「イケてる男」の競争をする価値観を無意識に装着しているティーンエイジャーの恋の終わりは 私にとって痛みの塊になった。
そしてその塊は、どんどん どんどん 絡まってぎゅっと固まったままだった。

***

これを解きほぐす入り口。
これらを「観察」し、
レゾナンスランゲージを差し向け、
誓い・契約を破棄する。
「私、須藤みな子は女性という役割で生きていくことを自分に誓います。たとえ、どんなに辛いことがあっても母が父に愛されるように自分が愛されるように。」

固まったままだったと気づく必要があった。
緊張してしまうこと、体がぎゅっとすることを知ってもらうこと。
呼吸が浅くなること。
警戒してること。

山間の流れる水が思い出され、私の身体の中を流してくれた。自然の水のもとで綺麗に流してくれた。

***

Sufiyaはもう、そこにフックされない。
過去の私も、今の私も、目の前に起きていること全てを「観察」する。
瞑想は「観察」と「気づき」だ。
(合宿から帰ってきて、これがルーティーンになっています!)

そして、私は生きるためのエナジー、「祝福」を招待し続ける。
「自分を大事にすること」
「ケア」
「女性の役割としてではなく、存在として人間として受容すること/されること」
「見る/見られること」
「相互的に含まれること」
「愛の本質」
世界は愛の方向に動いている。
全てにケアがもたらされ、「愛」で包まれますように。

*********

車で20分くらい走ると「岳温泉」があります。
ちょっと足を伸ばしてきました。
自然とともに滋養を深めながら日々自分と向き合います。
スープご飯もね♪
身体と心に食は大事だって身を持って学んできました。

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