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ラディカル・アクセプタンス(受け入れる技術)の原則は、喜びに溢れた自由な人生を取り戻すために不可欠なものです。
賢明なる自己の育み、哀しみの変容と自分の完全性を取り戻す方法を示してくれています。
タラ・ブラック
痛み、恐れ、不安な自分をまるごと受け入れ、理解と優しさの道に一歩を踏み出すきっかけとなる。 ティク・ナット・ハン

マインドフルネス実践会で、仲間と探求中の本…
「心理学×マインドフルネス」
チベット密教の要素が入ってきたり、いろんな考えや手法が融合しているのを発見する「こにたん」。タラのマインドフルネスの世界観は彼女ならではのもの。マインドフルネスの時代背景を追いながら探求する実践会は学びが深い…
マインドフルネスが何を私たちにもたらしてくれているのかは、一目瞭然である。
歴史や時代背景、その土地でマインドフルネスが開発された奥にあるもの…生活を営む中で、あるがまま受け入れ、祈りを捧げる…
想像しただけでも身体に走るこの感覚は、世界、時代を超えて、人間であることを私自身に語りかける…
社会的抑圧、歪の構造からくる残虐な土地の痛みも聴こえてきます。
みな、自分たちを癒そうと必死でに すがるように生きてきた…
ネガティブな感情は日常で隣り合わせのものであり、その中で自分を拷問し、より深くネガティブな思い込みに陥っていることにも気がつかず…自分を批判することに気を取られ、自分の感情の生々しい痛みに気がつかない…。
そんな状態、思い込みから抜け出すには自分が実際に何を感じているかにしっかり注意を向けること。そうする事で 自分の内側の癒しが始まる…
自分の内側の世界を育むことで広がりや私の宇宙を感じることの実践が、より社会や世界を平和へと導く…
ここでも、また世界への愛とつながった。
「道徳的判断」「静的言語」「報復的司法」を使い、懸命に生きる中で満たしてきたものも大切に、理解し、それは安心と安らぎを感じることで手放せる…
そう、信じて 世界を眺める…